貴方を想う

2002年9月11日 Love Impacts
わたしの状態は「急性薬物中毒」と診断された
そんな状況のわたしが病院に搬送されたのは真夜中のことだった
気付けば自分の体中にいろんな管が取り付けられていた
それだけ危なかったと言うこと
次同じ事をやったら間違いなく強制入院だろう
でも未だにその願望が拭いきれないでいる

それでも生きてることが辛かった
死にたかった
貴方を想うことが辛かった
鳴る訳のない携帯を見ているのが嫌だった
愛する人を失いたくなかった
でも答えは判っているから
それなら消えた方が楽だと思った

そう言ったら貴方は迷惑と感じるでしょう
とても重く感じるでしょう
呆れてしまうでしょう
怒るでしょう
わたしのことをより嫌いになるでしょう
貴方を傷付ける結果となるでしょう
とても大切な人なのに…

折角愛せる人を見つけたのに何でこんなに苦しいんだろう?
何で切ないんだろう?
何で泣けて来るんだろう?

わたしの想いなんて無駄でしかないんだろうね
簡単に諦められればいいのに
でもわたしはすごく不器用で
わたしが出来ることは貴方を想うだけ
迷惑だって判ってはいるけれど…

貴方は今何を想っていますか?
わたしは貴方を想って毎日泣きそうです

コメント