No title

2003年10月12日 Letters
久しぶりに街に出れば
人は慌ただしく
いつの間にか
冬の季節が訪れた

雑踏の中
人々とすれ違う瞬間
交差点の途中で
君を想い出した

君の笑顔を
もう一度見たいよ
何の計算もない
あの屈託のない笑顔を

気が付けば
夏があったのかさえ判らない
今とても寒い
身もココロも

行き交う人は
皆無表情で通り過ぎ
振り返った
その時気が付いた

君の声も笑顔を
とても大事だった
どうしても壊したくなくて
自分から離れた

偶然が重なって
物語は始まり
始まりがあるものには
いつの日か
儚い理由を持ち
終わりが来る
キャンドルの火が急に弱くなって消えてしまった
まるで自分を見てるかのようだった
何もしたくない
ずっと寝ていたい
そうこのまま永久に…

孤独

2003年9月9日 Letters
何もかもが孤独だ
わたしは独りだ
誰かココから助けて下さい…

貴方に捧げる歌

2003年8月31日 Letters
貴方がいないホールで
愛の歌を歌いました
大して上手くもないけれど
頑張って歌いました
貴方を想って歌いました
どうかこの気持ちが届きますように…
「やめなよ」
友達が言った…
誰かに寄りかかって休みたいの
それはわたしを見てくれる人がいないから…

寂しい…

2003年8月24日 Letters
だから側にいて…

オオカミ少女

2003年3月30日 Letters
もう嫌だ
こんな状態嫌だ
逃げたい逃げさして下さい
言われなくても判ってるよ
わたしが悪いんだって事
もうしません
だから最後にもう一度だけ嘘をつかせて下さい

逢いたくて…

2003年3月22日 Letters
今日は早めにお風呂入って寝よう
だって今日見た笑顔の君に夢でも逢いたいから

バイト五日目

2003年2月10日 Letters
今日もやっぱり行きたくありませんでした
でもそうも行かず行きましたよ
予定時刻より20分早く入社
しかしコンビニのバイトのせいか「いらっしゃいませ」が
何か魚屋の「らっしゃい!らっしゃい!」に聞こえるのは気のせいかな
言う言葉が「いらっしゃい」だけでなくいろいろあるから
それを続けて言うととんでもなく早口になる
やっぱりデパートだし良くないかな、これって?
同バイトの子に聞いてみるとわたしが売場にいると活気があるらしい
チョコ売場に活気があっても、ねぇ
まぁ突っ走るしかないです
後4日…ひたすら働くのみです

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君がいるだけで
強くなれるよ
どんなに辛いことがあっても
乗り越えられる原動力となる

生きていれば
それは時には嫌なことだってあるよ
逃げてしまいたい
そう思うことだってあるよ

でも明日の自分を好きになりたいから
今日の自分を抱きしめてあげる
それで隣に君がいれば
わたしは笑ってられるよ

不器用なココロ

2003年1月13日 Letters
僕らは何でこんなにも
不器用でしかないのだろう
すぐに感情的になって
人を傷付けてしまう

君を想って言った言葉も
君のための我慢も
時としてそれは刃となって
君の胸に突き刺さる

いつかココロに出来た傷も
治癒して行くかも知れない
でも傷跡を見るたび
思い出すのは浸食されたココロ

傷付け合ったね
罵倒し合ったね
お互い思いやると言うこと
忘れていたのかな

それでも大事な人だから
大切にしたい
その気持ちを持っていれば
いつか蕾を付けるだろう

ココロに出来た深い傷も
思い出したくない過去も
優しいぬくもりに包まれたなら
いつかそっと癒されるだろう

ココロにぽっかり空いた
どうしようもない空虚感も
いつかは消えてくれるのかな

でもこの痛みだけは
忘れたくないよ

だって
傷付けると言う現実も
傷付いてしまうと言う事実も
今度こそはしたくないから

もう君を
悲しませたくないから…

遠い昔

2003年1月10日 Letters
君のいない日々が続いて
一体どれくらいたっただろう
それなのに
ココロの奥底は前と変わらないでいる

ねぇ君の中では
もう思い出となったの?
そんなことすら
もう聞くことが出来ないよ

澄み切った空から
舞い落ちる粉雪
色とりどりのイルミネーションの中
君と見ていたかったよ

新しい世界に出れば
あぁこれでよかったのだと
思える日が
いつか来るのかも知れない

でもどうしようもないのは
今抱いてる気持ち
君と出逢った夏は
夢幻じゃないから

だから肩に舞い降りた
雪に願うよ
もう一度だけでいいから
君と一緒にいたいよ

時間は戻らないって
知ってはいるけれど

でも夢見ていたいの
もう君は帰ってこなくても
君が言った I love you
今もまだ胸に残っているから

暗闇の中でも

2003年1月9日 Letters
君は今何してる
元気でやってることを願うよ
わたしにはそれしか出来ないけど

君が幸せならば
わたしも幸せ
そう思ってもいいでしょ

髪を巻き上げる風
青い空の向こう
同じ景色
君と見られるから

同じ空の下
君とわたしがいる
それは紛れもない事実だから
その真実だけ胸に抱いて

さぁココから旅立とう
まだ見ぬ明日へ
いろんな事あるかも知れないけど
この空だけは変わらないと思いたいから

君待つ街がある
わたしがいる暮らしがある
風で髪がなびいても
この星はあって二人ココにずっといる

季節は変わっていくよ
だけど曇りのち雨の天気予報でも
いつかは太陽が出るから
ずっと笑っていられたらいいよね

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福袋が当たった話を以前したが
あれからずっと身につけているものの
何処にも出掛けず布団に潜ったままでいた
「折角買ったんだからどっか出掛けなさいよ」
親がそう言ったけどそんな気毛頭ない
このままずっと寝ていたい
そしてそのまま眠り続けたい

カレンダー

2003年1月4日 Letters
年明けが近付いて
手渡されたのは
真新しいカレンダー
未知の未来を示している

ふと気付けば
部屋のカレンダーは
前の夏のまま
めくられないでいた

あれは君に出逢った夏
そして最後に逢った夏
あの頃はこんな結末
予想してたかな?

もう年を越したのに
はずせないでいる
めくられないまま
残ったカレンダー

全てが消えてしまう
そんな気がして
君のぬくもりも
笑顔も思い出も

あの時何故もっと伝えなかった?
自分の気持ちに素直になれずに
そうしていれば
今少し楽になれたかもしれないのに

でも時は待ってはくれないから

去年の日々は君に捧げよう
でも今年は
君以上に想える誰かと
一緒に年を越したいと願うよ

だからお願い
もう少しだけ
好きでいることを許して
もう最後だから、ね?

懺悔

2002年12月30日 Letters
君を想うことで
君を苦しめてしまうのなら
そう簡単に
君を好きだなんて言えないよ

一度嫌われたわたしだものね
やり直す事なんて
到底無理なこと
わたしだって判ってるよ

だけど声が聴きたいよ
Loving you
一瞬触れた手のひら
ぬくもり忘れられないから

でも愛せた人は
君ただ一人だけ
ここまでココロ穏やかになれたのは
君と出逢えたから

愛する事って
難しいね
でも君を愛しいと想ったのは
ホントのことだよ

もう一度逢いたいよ
Loving you
君の笑顔を
もう一度見たいから

そう思うことは
我儘な願いだって
知っているよ

でもそれが
わたしの気持ち
偽りのない君への想い

だから笑ってよ
Loving you
もう逢えなくても
大事な人には変わりないから

愛すべき人
君はわたしの誇りだから…

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同じ病で苦しんでいる母の同僚が今日退社した
全く逢ったことのない人
でも気持ちは痛いほど判る人
だから花束を贈った
お疲れさまでしたと言う意味
頑張って下さいなんて言わない
彼女も頑張った
だからもうゆっくり休んで欲しい
そして悔いの残らないように生きて欲しい
でもごめんなさい
わたしは今消えたくて仕方ないのです
でも彼女には言わなかった…言えなかったよ
これから違う人生を歩もうとしている人に
そんなことは言えなかった
ただひたすらに元気になれるよう祈っているだけです

「仮面の男」見てたらこんなに時間が遅くなってしまった
只今三時近くです
でも映画館がダメなわたしはこうして見るしかないのです

二ヶ月目

2002年12月28日 Letters
風が止んだ
急に悲しくなった
気が付けば
もう二ヶ月

あの時
どうしてもっと君を想えなかったの
どうして素直になれなかったの
どうして優しくなれなかったの

はじめて感じた
I love you
少し戸惑っただけよ
それだけよ

見上げれば
空からは粉雪
急に辛くなった
そう二ヶ月

身体の奥から
冷たさを感じて
ココロが枯れてしまったように
ただ苦しく締め上げてくるの

君が去ってからの
I love you
気付くの遅いよ
もう冬なのに

ただ悲しくて
頬を伝う涙を
誰か掬ってよ

寒い冬を乗り切るため
誰か温めて
そして支えていて

一人部屋に残された
I love you
抱えきれないよ
ずっとなんて

君に伝えたかった
I love you
早く消え去ってよ
今 すぐに

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気付けば
一人で泣いていた
そうか もう
二ヶ月が経ったんだ

でもどうしてなんだろう
君への想いが
消えようとしないんだ

こんな気持ち
抱いていても
苦しいだけなのにね
辛いだけなのにね

判っているの
君はもう帰らない
判っているけど
ココロはココに残ったままなの…

contradiction

2002年12月27日 Letters
生きるほどに
いろんな事を学び
時を重ねるごとに
忘却を繰り返す

そんな時代に
僕たちは
この星に生を受けて
生きている

いつの日か君のことも
思い出に変わるのかな
それでも 今はまだ
想っていてもいいよね

言葉交わし
痛みを知り
肌を合わせ
切なさを知る

それでも僕たちは
続けていく
胸が苦しくて
泣きながら

出逢いがあれば
別れも訪れるもの
訳無くして
二人は離れてしまうんだ

もしもこれが運命だと
神様が言ったとしても
君に出逢えたことは
ずっと感謝しているよ

いつの日か君のことも
思い出に変わるのだろう
それでも君を愛したこと
嘘じゃないよ

だから
後少しだけ
君のこと
想っていてもいいよね

「愛すべき人がいる」
それは時に
矛盾を引き起こすものだから

Silent night

2002年12月25日 Letters
Silent night
Holly night
雪で輝く道を
進んでいこう

日々に疲れ
苦しくて
今日もまた
同じ電車に乗り込む

ふと窓に
映った顔
気付けば
情けない顔してる

君は今
何してる?
同じ様な日々に
退屈してる?

Silent night
Holly night
そんな日もあるけど
Silent night
Holly night
歩いていこう

時に恋に
破れることもある
でも吹っ切るには
ある程度の時間が必要で

君のこと
いつの間にか
想い出してる
自分がいる

君は今
何してる?
今はただ
笑っていること祈るよ

Silent night
Holly night
そんな事もあるけど
Silent night
Holly night
ただ前を向いて

君のことはきっと
忘れられないだろう
声を上げて
泣くときもあるだろう

だけど思い出だけを
持っていくよ

Silent night
Holly night
今日はChristmasだから
Silent night
Holly night
願いを叶えて

イルミネーションに乱反射する
粉雪に願いを託すよ
どうか君に
幸せが届きますように

Silent night
Holly night
次の扉を開いて
新しいわたしになろう

そしていつかまた
笑顔で出逢えるといいね
君とわたしの住む
この輝く星の下で…

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昨日と全く違うこと書いてますね
ごめんなさい

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