ぬくもり

2002年11月20日 Letters
街の中立ち止まって
ほら 気付けば
すぐそばまで
冬の気配が近付いてきてたの

静かな夜は
いつだって君を思い出すよ
布団にくるまって
寒くて自分で肩をさする

君がいないと言うこと
嫌って程実感するよ

ホントは君に抱きしめて欲しいよ
その温かい胸の中で
触れたぬくもり
忘れたりなんかしないよ

だから今すぐ逢いに来て
そんな願い
叶うなんて思ってないけど
それでも君に逢いたいよ

いつの日か繋いだ手のひら
そこから伝わるぬくもり
いまでも心に残っているよ
あんな優しさ知らなかったから

だから今すぐ逢いに来て
そんな現実
来るなんて思ってないけど
それでも君に触れていたいよ

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