夢物語

2002年12月9日 Letters
君の影が小さくなる
これはきっと夢だ
だって別れはいつも電話で始まり
全ては声だけで終わっていた

君を目の前に
I love you
呟いたのは
幻だったのだろうか

追いかけても
追いつけない
いつも君は
わたしの手から放れていってしまう

信じたい
信じない
この現実を前に
どうか神様嘘だと言って

君のぬくもりが離れない
これもきっと夢だ
だって触れたのは
一瞬の出来事だったから

わたしに対して
I love you
聞けなかったのは
きっと君の本音

放したくて
放したんじゃない
だけど君は
気付けば遠くにいるから

忘れない
忘れたい
手から伝わった体温
どうか早く消え去ってよ

君の幸せを願うから…

だから
信じてよ
忘れてよ
あの過去の日は
思い出にならないなら

お願いだから
忘れさせてよ
あのぬくもりが
思い出にならないから…

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従兄弟の一番上のお兄ちゃんが結婚した
が、披露宴に出席せず…父方の親戚はみんな嫌いだから
でもまぁとりあえずおめでとうございます

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