遠い昔

2003年1月10日 Letters
君のいない日々が続いて
一体どれくらいたっただろう
それなのに
ココロの奥底は前と変わらないでいる

ねぇ君の中では
もう思い出となったの?
そんなことすら
もう聞くことが出来ないよ

澄み切った空から
舞い落ちる粉雪
色とりどりのイルミネーションの中
君と見ていたかったよ

新しい世界に出れば
あぁこれでよかったのだと
思える日が
いつか来るのかも知れない

でもどうしようもないのは
今抱いてる気持ち
君と出逢った夏は
夢幻じゃないから

だから肩に舞い降りた
雪に願うよ
もう一度だけでいいから
君と一緒にいたいよ

時間は戻らないって
知ってはいるけれど

でも夢見ていたいの
もう君は帰ってこなくても
君が言った I love you
今もまだ胸に残っているから

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