今日わたしの元にエアメールが届いた
先日話した母親の同僚だった人からだ
彼女も病と闘っている一人であった
彼女はひどい頭痛持ちでそれで仕事を辞めざるを得なかったのだ
仕事を辞めた後ハワイに行ったらしくホノルルの消印だった
バカンス中だと書いてあったがホントに楽しめているのかは判らない
病気を持っていると言うことはそういうことだ
まずは彼女に贈った花束のお礼が書いてあった
それを読んで申し訳なく思った
バイトをしていないわたしは当然お金がなく
その花束だって決して高いものではないのだ
それをそこまで感謝してくれたことは嬉しくもあり申し訳なくもあったのだ
しかしそれ以上に申し訳なかったのは
「何より貴方に逢えたことが嬉しかった」と言う言葉
確かにわたし自身も彼女に一度でも逢えてよかったと思っている
でも自分はそんな大それた人間ではない
ただ同じ痛みに苦しんでいるだけである
そう彼女とも共通点は症状が目に見えないこと
傷があったり血が出たりしたら誰もが納得する痛み
それがないためになかなか人には理解されない
彼女は「本当かよ?気も持ちようじゃないのか?」と言われ
ショックを受けたらしい
それはわたしと同じ苦しみであった
でも彼女には
「自分に自信持てないヤツが他人を判ってあげられるはずがないだろう」
そういってくれる人がいた
だから彼女は頭痛とこれからも仲良くやって行くつもりだと
そしてわたしに「自分を卑下しないで自信を持って頑張ろう」と言った
でもね、卑下したくなるんだよ
自信なんて持てないんだよ
本当はそうしたいしそうなりたい
でもそうできない自分が嫌だし
それなのに否定されながら生きることを維持していくことも辛い
悲しいことに彼女の病状もわたしの病状も
そしてわたしの心臓病ですらなかなか理解されない
心臓病ですと言っても心臓を見せることは出来ないし
手術もしてないから傷もない
同じ事だ
わたしの病に目に見える傷は存在しない
でも傷はあるんだ(トラウマと言う意味も含め)
心が痛いって言うけどそれは本当に痛いんだよ
胸が苦しいって本当に息もできないくらい苦しいんだよ
例えて言うなら恋と同じ
悲しくなったり苦しくなったりするけど傷はないよね
でも確かにそう感じるんだよ
ただ病気の場合は経験しないとなかなか理解されない
だからわたしは骨折したことがないのでその痛みを知らない
たかがそれだけのことなのにね
難しいよね、理解するって…
痛みも相手のこともきっと全てがそうなんだろうね
それでも理解したい気持ちになるのは何でだろう?
先日話した母親の同僚だった人からだ
彼女も病と闘っている一人であった
彼女はひどい頭痛持ちでそれで仕事を辞めざるを得なかったのだ
仕事を辞めた後ハワイに行ったらしくホノルルの消印だった
バカンス中だと書いてあったがホントに楽しめているのかは判らない
病気を持っていると言うことはそういうことだ
まずは彼女に贈った花束のお礼が書いてあった
それを読んで申し訳なく思った
バイトをしていないわたしは当然お金がなく
その花束だって決して高いものではないのだ
それをそこまで感謝してくれたことは嬉しくもあり申し訳なくもあったのだ
しかしそれ以上に申し訳なかったのは
「何より貴方に逢えたことが嬉しかった」と言う言葉
確かにわたし自身も彼女に一度でも逢えてよかったと思っている
でも自分はそんな大それた人間ではない
ただ同じ痛みに苦しんでいるだけである
そう彼女とも共通点は症状が目に見えないこと
傷があったり血が出たりしたら誰もが納得する痛み
それがないためになかなか人には理解されない
彼女は「本当かよ?気も持ちようじゃないのか?」と言われ
ショックを受けたらしい
それはわたしと同じ苦しみであった
でも彼女には
「自分に自信持てないヤツが他人を判ってあげられるはずがないだろう」
そういってくれる人がいた
だから彼女は頭痛とこれからも仲良くやって行くつもりだと
そしてわたしに「自分を卑下しないで自信を持って頑張ろう」と言った
でもね、卑下したくなるんだよ
自信なんて持てないんだよ
本当はそうしたいしそうなりたい
でもそうできない自分が嫌だし
それなのに否定されながら生きることを維持していくことも辛い
悲しいことに彼女の病状もわたしの病状も
そしてわたしの心臓病ですらなかなか理解されない
心臓病ですと言っても心臓を見せることは出来ないし
手術もしてないから傷もない
同じ事だ
わたしの病に目に見える傷は存在しない
でも傷はあるんだ(トラウマと言う意味も含め)
心が痛いって言うけどそれは本当に痛いんだよ
胸が苦しいって本当に息もできないくらい苦しいんだよ
例えて言うなら恋と同じ
悲しくなったり苦しくなったりするけど傷はないよね
でも確かにそう感じるんだよ
ただ病気の場合は経験しないとなかなか理解されない
だからわたしは骨折したことがないのでその痛みを知らない
たかがそれだけのことなのにね
難しいよね、理解するって…
痛みも相手のこともきっと全てがそうなんだろうね
それでも理解したい気持ちになるのは何でだろう?
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