昨日の夜から今日の朝にかけてずっとPCの前に座りっぱなしだった
実は就職ナビの登録やらをしていたから
ずっと重くのしかかっている彼が言った言葉
「頑張れっつーかバイトしろ!」
意識をしてるつもりはなくてもバイト探さなきゃと追われている
頑張って頑張って頑張って…わたしは何処まで走るのだろう
そしてまた「頑張れ」と言われる日々
そして明け方近くにさすがにもうやめようと思って電源を切った
まだお風呂にも入っていなかった
結局寝たのは6時過ぎでそして目覚めたのが11時前
5時間しか眠れなかった、もっと寝ていたいのに
寝ていれば何も考えなくて済むのに…
朝起きてはじめに気付いたことは喉の痛みだった
何とか微熱程度で済んでいた風邪の症状が悪化していたのだ
咳が出て痰が切れない状態になっていた
マズイ、歌再開したのに歌えなくなるっ
また行けなくなる
折角続けてちゃんと行こうとしていたのにこれじゃダメだ
外は雨だったが少し雪が積もっていて寒かった
でもココで治さないともっと寝込むことになる
それは避けたかった
だから即医者に行った
全ては呪縛が解けない上での考えである
風邪引いたの知られたら彼にまた「病が気から」と言われるだけだ
頑張りが足りないと思われるだけだ
だからいち早く治さなければならない
「しなくてはいけない」事のように思えた

医者の帰りスーパーに立ち寄った
チョコの山を見てそうかバレンタインだと思い出した
チョコを買うつもりはなかったがどんなモノがあるか見てみた
そしてウイスキーボンボンみたいなのを見て閃いた
そうだ、お酒がいい
でもわたしは全く飲めない人なのでお酒コーナー行っても
何が何だかさっぱり判らず…
以前日記で書いたコミさんにメールしていろいろアドバイス貰いました
でも彼はお酒の中で何が好きなんだろう?
それだけ聞こうと電話をかけてみたもののいつもの通り出ない
そして未だにかかってきません
ホントはもう電話もかけたくない程にまでなっていた
だからもう期待はしないでおく
自分で勝手に選んで決めよう、自己満足のために

医者から帰って休んでいたわたしは
布団に潜ってずっと考えていた
鬱でなければと言うメールの返事を繰り返し考えていた
「何とも言えない」
勿論それは空想の世界でしかないからそう言われても仕方がない
でも否定はしないんだねって思った
彼は鬱のわたしを認めはしない
そして多分躁のわたしも認めはしないだろう
病気である限りわたしはいつまで経っても彼に受け入れては貰えない
風邪とは違うすぐにそして簡単に治るものではない
どんなに調子が良くなったとしても急に薬を止めることは出来ない
徐々に減らしていくものだから
今元気だとしても後半年は病院に通うこととなる
それまでは病人扱いだ
でも今いい状態でないのは自分でもよく判っている
半年どころでないことも重々承知だ
でもそういうものだと彼は知らない、聞いてもくれないから
後ご褒美と言われたのことも引っかかっていた
わたしにとってそれはご褒美ではない
フラッシュバックしかねない状況になるのだから
考えたくない、思い出したくもない病気になったきっかけ
病気になってからの人から受けた暴力
でもそれすらも聞こうとはしてくれない
本音を誰にも言えなくて苦しくて泣いた
そしたらもう一人のわたしが出てきた
そして「ドールになれ」と囁いた
ドールはココロを持たない、だから傷付かない
自分から動かない、意志もない、悲しいなんて感情すら感じない
だから怖くない、大丈夫…そう自分に言い聞かせた
そのうちまた違うわたしが出てきてそんな考えすらどうでもよくなった
もう好きにやらせとけ
あんなヤツのことで悩むことすら面倒だ
もうどうでもいいや
どうにでもなれ
もう何も考えたくなかった

なかなか繋がらない彼の携帯で思ったこと
先週逢ったとき彼は食事の最中メールをしていた
それも結構の頻度で…
勿論車運転中は出来ない、それは当然
でも彼はメールをしていて楽しそうだった
馬鹿笑いもしていた
そんな重要な話じゃない訳ね、そういう反応は…
でも目の前にいるわたしよりそっちを優先するんだ?
それで考えた
わたしがメール送っても返事はかなり遅い
翌日になることもしばしばだ
つまりあたしにはそういう対応なのね
まぁまだ友達だしいいけど、食事していたときのも友達じゃん
でもその子には即メール返すんだ
そう、判ったよ
何かもういいよ
もうほっていてくれていいよ
レスを待ってる自分が虚しくなるだけだから
だからもうこっちから電話もメールもする気ない
そっちから来たら反応はするけど多分来ないだろうし
もう判ったからさ

コメント