実はバイト中あることを毎日していた
そのあることとはデパートの入り口に台と紙が設置されていた
紙に願い事を書きそこに結ぶ
それが府中の寒川神社に奉納されると言う
いわばバレンタインにこじつけたキャンペーンだ
で、ココまで言えば判ると思うがそれに便乗したわたしである
後立川へ行ったときも同じ様なものが設置されていたので
勿論そこでも書いた
書くことは一つだけ
「判ってくれなくていい
ただ病気のわたしを認めて下さい」
勿論件の彼へである
それは見事に叶わぬ夢なのだが…

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今日真夜中の2:40a.m.
携帯が鳴った
ディスプレイを見なくても判る、彼からだ
昨日一度電話してしまったのでその時に
「一時頃またかけるよ」と言われていたのだ
一時間半以上も遅れてしかもホント深夜にかけてくる彼も彼だが
それをひたすら待っていたわたしもバカだと思う
そんな夜中にわたしは懸命に訴え泣き彼はムカツキの境地にたった
何してるんだろうね
怒らせたいわけではないのに怒らせた上
伝えたいことは全く伝わらない
もう判ったよ
病気の話はしないよ
それでいいんでしょう?
わたしだって同情はいらないよ
でもさ、今のわたしは病気を含めて形成されてるんだって事忘れないで
そしてこれだけは言わせてもらう
「これはちゃんと医学的に証明された脳の病気でしかも病名間違えないで!」
人に話す隙を与えないで自己完結してるけど、わたしだって怒ってる
人の話は最後まで聞いてよ
それから文句言って!
言いたいのはそれだけだよ
わたしはただゆっくりボーっと何も考えずに側にいたいだけ!

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