彼とのこと
2004年2月11日 Love Impacts彼に逢ったんです
でもそんなときばかりに携帯忘れて
待ち合わせ場所で「早く来て!」って祈っていた
10分15分は遅刻する人だから
ずっと我慢していた
でも30分過ぎても来なかった
仕方なくて公衆電話で彼に電話した
そしたら具合が悪くて来られないとのこと
こんな時に携帯忘れるなんて
わたしって馬鹿だ
彼の地元になら来てくれれば逢えるとのこと
逢うのやめようかって言った
でも別に平気とのこと
それで急いで電車に乗った
乗り慣れない電車
乗り換えでは走った
で、何とか辿り着いた彼の地元
電話して逢えた
やっと逢えた
約束の時間の一時間半後のことだった
泣きたくなった
早く休んで貰いたかった
でも家には連れていってくれない
当たり前だけど…
前より散らかってるからって言い訳
だから仕方なくカラオケボックスに入った
ここがある一定時間身体を休めさせることが出来ると思ったから
彼の冷えた手を温める
でもなかなか温まらなくて
わたしの指先から熱を奪う
その内身体が触れ合う
抱きしめる
首筋に彼の唇が触れる
それだけでわたしの身体は熱くなる
彼の唇はいろんな所に跡を残す
手の甲にキスされる
彼の指がわたしの身体を這う
身体が強張る
彼の唇がわたしの唇を捉える
長い長いディープキス
切ない気持ちになる
今目の前にいる彼を愛しく思う
情けない顔をしたわたしを見て彼が渇いたような笑いを見せる
全てを見破られてしまったように感じる
心を弄ばれているように感じる
だって彼はわたしを好きじゃない
ただわたしに死なれては困るだけだ
彼はわたしを好きにはならない
だって振ったのはわたしの方だから…
あの時
わたしは壊れそうになっていた
実際心の病を負うことになった
それは今も完治しない
今でもわたしを苦しめる
一生ついて回る嫌な思い出
思い出すだけで吐き気を催す忌まわしい記憶
彼を信じていただけに
裏切られたときの悲しみは計り知れない
そのためには別れることしか考えられなかった
自分が壊れてしまわないために…
ちゃんと人を愛せるように
だから別れた
振ったのはこっちだけど
わたしだって悲しかった
辛かったし苦しかった
泣いた夜は数え切れない
でも…もう届かない
でもそんなときばかりに携帯忘れて
待ち合わせ場所で「早く来て!」って祈っていた
10分15分は遅刻する人だから
ずっと我慢していた
でも30分過ぎても来なかった
仕方なくて公衆電話で彼に電話した
そしたら具合が悪くて来られないとのこと
こんな時に携帯忘れるなんて
わたしって馬鹿だ
彼の地元になら来てくれれば逢えるとのこと
逢うのやめようかって言った
でも別に平気とのこと
それで急いで電車に乗った
乗り慣れない電車
乗り換えでは走った
で、何とか辿り着いた彼の地元
電話して逢えた
やっと逢えた
約束の時間の一時間半後のことだった
泣きたくなった
早く休んで貰いたかった
でも家には連れていってくれない
当たり前だけど…
前より散らかってるからって言い訳
だから仕方なくカラオケボックスに入った
ここがある一定時間身体を休めさせることが出来ると思ったから
彼の冷えた手を温める
でもなかなか温まらなくて
わたしの指先から熱を奪う
その内身体が触れ合う
抱きしめる
首筋に彼の唇が触れる
それだけでわたしの身体は熱くなる
彼の唇はいろんな所に跡を残す
手の甲にキスされる
彼の指がわたしの身体を這う
身体が強張る
彼の唇がわたしの唇を捉える
長い長いディープキス
切ない気持ちになる
今目の前にいる彼を愛しく思う
情けない顔をしたわたしを見て彼が渇いたような笑いを見せる
全てを見破られてしまったように感じる
心を弄ばれているように感じる
だって彼はわたしを好きじゃない
ただわたしに死なれては困るだけだ
彼はわたしを好きにはならない
だって振ったのはわたしの方だから…
あの時
わたしは壊れそうになっていた
実際心の病を負うことになった
それは今も完治しない
今でもわたしを苦しめる
一生ついて回る嫌な思い出
思い出すだけで吐き気を催す忌まわしい記憶
彼を信じていただけに
裏切られたときの悲しみは計り知れない
そのためには別れることしか考えられなかった
自分が壊れてしまわないために…
ちゃんと人を愛せるように
だから別れた
振ったのはこっちだけど
わたしだって悲しかった
辛かったし苦しかった
泣いた夜は数え切れない
でも…もう届かない
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