年上だって弱音吐きたい

今日高校時代の先輩に逢いました
数日前連絡したら何か落ち込んでいるらしく
とりあえず逢って話しましょうかってことになったのです
先輩はTV関係の御仕事をしているのですが
今回新しい仕事を任させれ
それが今までの仕事と違い
また新しいなので仕事の仕方が判る人が少なく
なかなか仕事が進まないと悩んでいました
それと上司との関係も複雑で
いわれのない噂などを流されたそうで凹んでました
この先輩
わたしと同じ属性だと思うのです
そう言ったら先輩は「うん、そうだと思ってた」と言ってましたが…
自分の弱さを人に見せることを嫌い
また否定されることを怖がり
自分の中で悩んで悩んでついには収集がつかなくなる
実際真面目な話を出来る人がいないと嘆いていました
話せる人がいないって事は結構キツイ事で
その気持ちがすごく判りました
わたしは今幸かそういう人がいるのですごく助かってます
でもその先輩には誰にもいない
気持ちも判るし付き合いも長いのでその先輩を助けたいと思いました
だからとりあえず「わたしは力はないですけれども話は聞きますから」と言いました
例え結果問題が解決されなかったとしても
話すことで気持ちが楽になるってことは結構あるもので
わたしも結構そうやって友達と長時間お茶しながら語っているときがあります
とりあえず相手を安心させることから始めようと思います
勿論わたしの方が年下ですし
なかなか弱音を吐くって言うのは愚痴るって言うのは
勇気がいるんじゃないかって思うんですが
利用できるものは利用して下さいと言うことで
わたしが言ってあげられることは言ってあげようと思います
そして耳を傾ける
コレでいいのだと思います
みんないろんな事に悩んで必死で足掻いている
いいんです、それで
足掻いて足掻いて足掻いて下さい
それで自分でどうすることもできなくなったら話せる人を呼んで下さい
とりあえずわたしは話を聞きます
何もしてあげられないけど話を聞くことだけは出来ます
そこで自分なりの意見を言うかも知れないけど
それを受け容れるか否かは自分で答えを出せばいい
とりあえず先輩
きつくなったら無理せず連絡下さい！