今日は何だか眠れなかった
いや、睡眠はとったけどちゃんとぐっすりとは眠れなかったのだ
起きたのは朝6時
でも体が重くて動けない
すごく身体がだるい
だからずっと横になってた
でも薬を飲まないといけないからちょっと食事して飲んでまた休んだ
そしたら電話が…
もうお判りでしょうが編集者からでした
前から電話には拒絶反応を起こしていたが最近は富に顕著である
内容は装丁のことでした
「メール見ていただけましたか?」
怠くて休んでるヤツがPC開いてる訳ないだろ!
この人わたしの病気のこと知ってるくせに何を言うんだろう?
わざとですか?
そう言いたくなる
何かいちいちムカついてきた
とりあえずPC開いて装丁案を見ました…が全然イメージ伝わってないじゃん!
何度も言ったのに!メールにも書いたのに!
なのでもう言いたい事言いました
だってお金払ってるのこっちだもん
お客はこっちじゃん!
「何で装丁こんな時間かかってるんですか?」
「初稿の時に装丁案も書いてくれると言っていたから…」
ん?聴いてないぞ、そんなこと?
それにそうなら初稿貰った時点で「装丁案は?」って聴けばいいじゃん!
それを怠っていてこっちのせいにするか?
かなり苛ついたが押さえて冷静に話した
そんな訳でいちいち詳しく装丁の案を出した
そしたら
「じゃあメールでその事送って下さい」
今まで話したのは何だったの?えっ?
それならそうと早く言え!
「判りました」
そう言ってさっさと電話を切った
で、PCも開いちゃったことだし面倒なのでさっさとメールを書いた
かなり細かく注文を付けた
後で言われても嫌だもんね
で、送信!…したはずがログインしてから時間がかなり経っており送信できず
折角書いたのに!!
イライラはピークに達した
でも仕方ないのでもう一度書く
今度は下書きをしておいて…そして何とか送信!
これで装丁案イメージ通りにして貰う
つーかして貰わないと気が済まない!

てかさ…
いい加減にしてよ!!!
あとがきも写真も送ってもう終わりだろうと思っていたら
また編集者から電話
「この文章、ココおかしいから削りますね」
昨日徹夜した文章をそんなあっさりと…
そりゃ頭働いてはいなかったかも知れないけどさ
そしてそれに加え
「あの写真使えないんですけど…」
まぁ携帯で撮ったヤツだから仕方ないけどさ
そんなこと思ってたら
「最新のだと画素数がアレだけど…」
それって何?
わたしの携帯が古いってバカにしてるわけ?
そりゃ最新式じゃないですよ
でもそんな古くないやい!
仕方なく証明写真を送りましたよ、証明写真!
しかもたかがそんな小さな証明写真送るのに宅急便ですよ、貴方!
郵便の方が安いのに
「明日の昼までには…」
今何時だと思ってるの?
夜の七時だよ!
郵便局閉まってるって!
仕方なくコンビニへ…店員も驚いてた
あまりにも小さな荷物(…じゃなけど)で…
伝票の方が大きいんだからさ
帰ってきてPCで注文フォームを作る
本屋に置いて貰うにも限りってものがあるからね
HPに注文フォームを設置しようかと思って…
でも早く楽になりたい
もう疲れたっす…(/_;)
今日は息抜き日♪
そんな訳で出掛けました
そしたら携帯が鳴り…編集者からでした
その瞬間今日徹夜決定しました
あとがきを前々から付けたいと言ってたのですが
その事を何も言ってこない
なので不安になって前日メールを出したのです
そしたらこんな結果に…
一応下書きみたいなものは昨日やっておいたのですよ
もしもの時の為にって事で…
でも実際やってみると字数制限とか条件を出されて
かなり時間かかりました
お風呂に入った頃には朝日が昇ってました
勿論寝たのは朝です
今日こそは夜に寝られると思ったのにぃ!
睡眠障害がますます悪い状況になっていくわたし…
自分の首締めてるよねw
やりたいと思ったことなのにこんな事になるとは
かなりキツイです

それとこれとは関係ないかも知れないけど
相変わらず彼氏からは何の音沙汰もないし…
わたしってその程度の人間って事ですか?
そんな訳で昨日に引き続き再校です
でも例の如く夜は眠いのに寝られなくて
拝みたくもない朝日を拝んで…(-_-;)
そして何故か身体がものすごく怠い
何か知らないけど何とも言えないくらい怠い
そんな訳でベッドから起きる事も出来ず
身体をゴロゴロさせるもどんな体制でも怠い
横にある原稿に目を通すも怠すぎて放り出す始末
そして昼にタイマーを合わせ寝た
で、昼に起きる
でも怠い
なのねそのまま延長で睡眠Σ( ̄□ ̄;)
起きたのは五時
これだから夜眠れないっていうのは判っているんだけど
どうしても上手くいかないんだ
甘いって普通の人は言うかも知れないけど
それがコントロールできないから病気なんですよ
で、怠いのはずっと続いてる
そのまま横になって休む…睡眠はしないけど休む
何でこんなに身体が怠いんだろう
頭はずっと痛いし胃は痛くなるし…
やっぱ病んでるなぁ〜
結局その後も何も出来ず
夕食も食べる気がしなくて
でも食べないとうるさいのでかなり時間がたってから食べ
それからようやく仕事に入る
ずっと原稿にかぶりつき状態
時たま辞書を引いて字を確かめる
何度も読んで読みやすくするため仮名をふる
三点リーダー("…"のことですにょろ)を細かくチェックする
削るところは削りまくる
出来るだけ読みやすく…それを念頭に置いて原稿に目を通す
プロフィールのチェックをする
終わったのは九時頃だろうか?
終わることには頭の中は訳が判らなくなっていた
急いでコンビニまで行って宅急便で送る
これで明日までに間に合う
よし!
そして今に至るのであった
これから報告のメールを書かなきゃならん
実はココ最近は鬱がひどくて何もやりたくないのが本音なのだが
そうもいかなくなってる自分がいる
そう追い込んだのは他でもない自分自身なので誰も責められないけど
実は本音を言うと結構辛い
こうやって日記書くことも
ネットに繋ぐことすら…
でもこれはビジネスなので病気云々とか言ってられない
とりあえずこれから報告メール書いてきまっする!
それではいってきまっするぅ〜(ヘタレ度ますますアップ…誰か助けてくれ(/_;)
今日装丁があがってきた
でもイメージと全然違う(泣)
こうじゃないんだよ
結構細かく指示しておいたのになぁ〜
さっそくメール出さなきゃなぁ〜
それと今日は再校のチェックしてました
12日までに返さないと出版予定日までに間に合わないんだそうだ
それは困る…すごく困る
夏は購買意欲が落ちる
その前に刊行したい
その為には…早く再校出さなきゃなぁ〜
でも量多すぎて途中までやってダウン
昨日寝てないんだよ
最近寝られない日が多い
そんな状態じゃ頭働かないよ
で、また終わってません
終わらせなきゃ…やってきまっする!
昨日から具合が悪いです
いや、おなか痛いのは月のもののせいなんですけど…
身体はだるいし頭はガンガンします
メール打つのも一苦労で片目が開かなくて文字間違ったりして…
昨日元彼にメールしたら「横になってなさい!明日病院行きなさい」と言われました
でもこれって薬の副作用の気がするんだよね
だって熱とかないし…風邪ではないって事ね
多分検査しても異常は発見できないと思うんだよね
そうするとやっぱり副作用としか考えられないというか…
後は精神的に相当やられてるってことだね
うん、正直やられてるんだけどさ
いろいろ考えてしまうのだよね
これからわたしはどうすればいいのかって事をさ
嫌でもね
頭がどうしても痛くて布団に潜り込んだ
そしたら枕元にあるピアスを思い出した
元彼から貰ったアクアマリンのハートのピアス
徐にそれを開いて見つめた
薄いブルーがキラキラしていて綺麗すぎる
わたしこんなに綺麗すぎる物似合わないよ
勿体なくて付けられないよ
元彼は何を思ってこのピアスをくれたのだろう?
気付けば鼻の奥がつんとして
涙を流す自分がいた
わたし汚い…
このピアスが証明する
わたし汚い…
アクアマリンがキラキラ光る
わたし汚い…
ハートのピアスは可愛すぎる
わたしには似合わないよ…
わたしには勿体なすぎるよ…
止めどなく流れる涙をごしごし拭いた
そしてピアスをまた箱に戻した
また布団に潜り込んだ
頭が痛くて仕方がない

これはわたしに対しての罰ですか?
今日の真夜中…時間は午前何時だろう?
とにかく真夜中にメッセから声をかけられた
彼氏からです
いつも「こんばんわ」から
今日は家に帰れないそうで会社から繋いでいるそうです
仕事大変なんだろうな…
なので話しかけられるときに話せばいいやって思ってた
それにその時他の人ともメッセしてたから…
ちなみにその人には愚痴ってました
いや、悩み事相談なのかなぁ、でも最後はやっぱり愚痴ってたかも!?
その人も今日は凹んでいたらしいのだが
わたしの名前を見て心配してくれて声をかけてくれたのだった
その人は自分から声をかけない人だというのに…申し訳ないです
ちなみに今日の名前は「とーや(ホントは違うHNでしたが) 今日はすごく凹み中…誰かに癒されたいよぉ○(T_T)○」でした
で、その人は自分も凹んでるのに話聴いてくれて…ホント感謝です!
その人と話してる途中彼氏に声かけられて…
やっぱり名前のことつっこまれました
「どしたの?」って言われたので最初さっぱり判らなく「何が?」って聞き返してしまった
そしたら名前はこんなだし第一HNが違うと言われた
まさか貴方のことで悩んでます…なんて事言えないので
「最近このHNよく使うんで…」と言ったらそこで会話は終わりました
普通「それでHNの後のこの文章は?」って続くでしょ
でも続かない
って言うか無言…メッセで…しかも何十分も
仕事してるのは判る
だから別にその事については何も思わない
だけどそうなら「ちょっと仕事忙しいから」とか一言言いなさいよ!
アイコンも取り込み中とかにしとくとか
それを全くしない、それもいつもしないで無言のままなのだ
しびれをきらして「もしもし?」
それでも返答がない
「いないなら切りますよ?」
そう言ったらやっと返事がいた
「いやちょっと…」
「仕事が上手くいかなくて…」
「もっとまったりはなしたいんだけど…」
言わせてもらいます!
仕事をしろ!
メッセなんか繋いでる場合じゃないでしょ!
仕事が進まないなら尚更話してる場合じゃないでしょうが!
仕事なんだから責任持ってやりなさいよ!
っと言ってやりたくなったが堪えた
「無理して話さなくてもいいんですよ」
そう言った
そしたらまた無言、ずっと無言
確かに話さなくていいって言ったけど
話すの苦手って知ってるけど
黙れとは一言も言ってない!
わたし、自分で言うのも何なんですけどあまり怒ると言うことをしません
何か怒ると疲れるし怒る前に呆れて終わりって感じ
「何か上手く言葉に出来ない」
別に何だっていいんだよ、拙くたっていいんだよ
「ちゃんと話すって約束しましたよね?」
そう、別に何の言葉も望んじゃいない
わたしは貴方の言葉が聞きたいだけ
「話そうとしても上手く言葉に出来なくてそれなら言わない方が…」
屁理屈をこね始めた
「だからって言葉にしないのは罪です」
それから数分後
「そっか」
それだけですか!?
それからまた数分後
「俺メッセ苦手かも…」
「じゃ何ならいいんです?」
それを言うとまた無言
「自分から話すってわたしと約束しましたよね?わたしはそれを信用したんです。なのにその態度はわたしに対しての裏切りに当たりませんか?」
かなり落ち着いてたと思う
わたしは怒ったとき、思考できなくなったとき、何故か冷静になる
それからまた数分後
「裏切りたくない、傷付けたくない。でも言葉に出来ない。何でか判らないけど←わがままだよね。ただ言葉にすることから逃げてるのかも知れない」
「いつも判らないですますんですね」
また数十分無言の状態は続き気付けば向こうは退席中
相談相手に「逃げたし…」と言った
もうどうでもいいと思って相談相手にログを見せた
そしたら相談相手が言った言葉
「これ恋人同士の会話じゃないよ、業務連絡?」
まぁ自分でもそう思うよ
でも相手の性格を知っているから相手に対して怒りをぶつけることはない
でも彼はそれをいいことにいつも逃げてばっかり
この間に相談相手とさよならして
(貴方も苦しんでいたのに話聴いてくれたありがとぉね)
お風呂に入ってくる
で、またディスプレイを見るけど何も書かれてない
その内退席中が消えた
「ちょっと話せない」と彼は言った
「(話せるまで)起きてます」そう返した
わたしはそのままPCディスクの前でうたた寝をした
それからメッセージが届いたのは数時間後のこと
「会社始まるから…」
つまりメッセ終了と言うこと
「判りました」
そう言ってメッセの画面を消した
ただでさえ睡眠障害なのにそれを無理してちゃんと寝ることもなく待って
それで結局それでお終い?
何なの?
一体何なのよ!
わたしは貴方の所有物になった覚えはないわ!
そっちの都合で声かけて話せなくなったら無言で通して最後はそれで終了?
馬鹿にしてるの?
わたしだってココロを持った人間なのよ!
わたしは都合のいい人形じゃない!
決してココロのない人形なんかじゃないのよ!
ココ最近わたしが毎日してること
それはハートのピアスを眺めること
そう…
この間元彼から貰ったアクアマリンのハートのピアス
それをずっと眺めていて
それをずっと眺め続けたいのだけど
離れがたく感じながらもそっと箱に戻す
それを毎日のように繰り返している

チャットで今の状況を話したら
いろんな意見が飛んできたけど
やっぱり「今彼がかわいそう」と言う意見が多かったです
中にはわたしをそう思わせてしまう「今彼も悪いのでは?」と言う意見もありましたが…
そうだよね
これって裏切りだよね
でも言えない
言ったらホントにあの人立ち直れない
それに言い訳だけどお互いloveの気持ちじゃないこと知ってるわけだし…
それは了解した上での付き合い
それは決してloveに向けての付き合いではない
お互いそうとは思っていない
あの人は「仲良くなりたい」と言っただけなのだ
「好き」だなんて言われたことない
そう思っていないからだ
でもそれはお互い様だからわたしは何も言わない
付き合うか迷ったとき
「付き合っていくうちにだんだん好きになるんじゃないのかな?」と言われた
でもそうなのかな?
判らないよ
でも事実は身に付けているペアリングより
貰ったピアスをわざわざ開けて見てる時間の方が断然長いと言うこと
わたし、これじゃダメだよね
いけないよね
でもどうしたらいいのか判らないの…

怒濤の一週間!

2004年4月6日 Family
何が怒濤かって?
それはこの一週間で家族の誕生日が三回もあったこと
祖母と兄と母
ちなみに今日は母の誕生日です
そして3日が兄
で、何が問題ってプレゼントよねぇ〜
祖母にはルージュ
兄にはペンダント
母にはピアスをあげました
ちなみに祖母には某ブランドの口紅
兄には「THE KISS」のペアペンダント
写真のがそうです…勿論メンズのをあげました
母にはブルートパーズとムーンストーンの小さめのピアスをあげました
なので出費が…(-_-;)
まぁおめでたいのでプレゼントしたくなるわたしもわたしなんだがな
でももうお金ないです
まぁ祖母と母は喜んでくれたのでよかったのですが
これからのわたしの生活がいささか不安です
遊びに行くお金さえない…
泣けてくるなぁ〜
とりあえずお兄ちゃん!
プレゼントする側から言うのも何なんだけど!
なけなしのお金で買ったんだから大事に使ってよ!
前みたいに放置して埃まみれにしてその存在を忘れないように!
それホントショックだったんだから!
だからホントにちゃんと使ってよね!
そんな訳で今日は通院日
でも起きられなかった
昨日寝るのが遅くてそして予約時間は午前9:30
かなりキツイです
で、9時過ぎに起きてメイクなんか勿論せず
適当な洋服に着替えて準備終了
急いで車に乗り出発
何とか間に合いました
夜寝られる日と全く寝られない日があることを伝えた
「何かサイクルがあるみたいね」
わたしの場合一日というサイクルではなく
3〜4日というサイクルらしい
「でもまぁ心配ないと思うよ」
いや、それじゃ困るんです
普通の生活がしたいんです
朝起きられなくて薬飲めないんです
そうすると親が怒るんです
そんなの嫌だ
「薬で調節していって元に戻るといいわね」
戻ってくれないと困るんです
そんな他人事みたいに言わないで下さい
いや、まぁ他人ですけど
「でも寝られないとき困るから薬出しておくね」
そしてまた薬が増えたのです
まぁ頓服なんですが…
早く減らしたいのにな
なかなか上手くいきません

帰ってきて3時からレッスンだったので
それまで寝てようと思いアラームのセットしておねむ
ふと気付いて目を開け時計を見たら4:30…
ダメダメじゃん!
折角最近レッスン行くの上手く続いてたのに
これじゃまた逆戻りだよ
あぁ〜あツイてない
いや、寝たわたしがいけないんだけどさ
アラームに気付かないとは思わなかったんだよ
起きる予定だったの!
でも今更こんなの言い訳
情けないなぁ〜

そして今日またヘタレ度アップしたのでした
わたしは彼の優しさが好きだ
これはきっとloveなのだろう
わたしには彼が必要だ
彼の温もりに嘘はない
彼がいるからわたしは生きていけるのだ
わたしを支えるのは難しいと言った彼
でもわたしの苦しみを理解してくれる人

こんなわたしを貴方は裁きますか?
今日は実は元彼と逢ってました
数日前「逢える?」ってメールが来ていたので
今日逢うことになりました
一ヶ月ぶりでしょうか、彼に逢ったのは…
髪の毛伸ばした方がいいよって言っていたのにばっさり切ってました
「長めの方が格好いいのに…」って言ったら
「関係ない」と言われた
これはわたしに関係ないじゃんって意味じゃなく
ただ長いと面倒くさいらしいです
まぁいいんだけどさ
で、おなかが減ったのでご飯です
パスタ食べに行きました
そこで結構家の事情とかお互いのことを話した
わたしはここに来る途中母の誕生日プレゼントを探していたことを話したら
「わざわざあげてるんだね」と言われました
この一週間で祖母と兄と母のプレゼントを買ったため
今のわたしの懐は寒いです、はい
しかしわたしはいつまで経っても食べるのが遅い
彼の方が明らかに量が多いパスタを食べ終えたとき
わたしはやっと半分食べ終わったところだった
「いつもごめんね」
必死で謝りながらも食べるわたし
それでも元彼はいつも決まって「いいよ」と言ってくれる
頑張って食べるわたし
それを眺めている彼
何とも滑稽だろうわたしの姿
恥ずかしい…
でも待たすのも悪いので必死で食べる
やっとの思いで食べ終わったわたしを彼は面白そうに見つめるのだ
食べているのを見られるのは恥ずかしいのだけど
どうしても早く食べられないのだ
それに最近あまり量も受け付けなくなって来て…
そんなこんなでお店を後にすると外は大降りの雨だった
彼は傘がないので二人で一つの傘を使う
でも彼とわたしの身長差は20センチもあるので
わたしが傘を持つと彼が濡れてしまうのだ
だから持ちにくそうにしていたわたしの手から彼はスッと傘を取った
外の電光掲示板には7℃の文字
早くどっか入りたくてお店を探すもなかなか見つけられない
みんな考えていることは同じでカラオケボックスは何処もいっぱいだった
でももう外を彷徨くのも嫌なので20分待ちしましたよ
待ってる間に彼の濡れた肩を拭きました
わたしを濡れないようにと気を使って濡れてくれた彼
とても感謝してます
で二時間ボックス占拠
でも歌う訳じゃない
カラオケしたくて入ったわけではなく雨風凌ぎたくて入ったので
お互い曲を入れようとしない
椅子に座って少しの間ボーっとしていた
「ところで今日は何の用事だったの?」
彼はずっと何も言わなかったのでこちらから聴いてみた
「あぁ」と頷いて鞄から包みを出してわたしの目の前においた
わたしはポカーンとしていた
「バレンタインデーのお返し」そう言って置かれた黒の包み
「別に良かったのに…」
そんなことを全く期待していなかったわたしはびっくりした
「開けていい?」そう聴いて包みを広げていった
それは何重にも包装がされていて開けるのに一苦労だった
ピンクの箱に入っていたのはアクアマリンのハートのピアスだった
「それプラチナだからアレルギー大丈夫って言ってたよ」
彼は覚えていた
わたしにアレルギーがあること
だから身に付けられるピアスはK14以上だと言うこと
「ありがとう、すごく可愛い…」
少しの間そのピアスを見つめていた
そして包装し直した
一つ一つそのピアスを守るように包んだ
ボックスに設置されているコントロールパネルで目的もなく選択していく
で、気になった曲があったら流す
決して歌わない…違うか、彼は口ずさんではいたから
わたしはというと昨日全く眠れなくて頭がボーっとしていた
その内椅子に横になってしまった
そんなわたしに彼はコートを掛けてくれた
「手っ…」そう言うと彼はわたしの手に自分の手を添えた
彼の手はとても温かかった
もう片方の手でわたしの頭を撫でてくれた
わたしは安心した子供ののように静かに眠った
こんなに穏やかな気分で寝られたのはいる以来だろう?
数年前友達から来た手紙を思い出していた
内容は当時付き合っていた彼女の地元に出向いていって
彼女と手を繋いで寝たと言う話だった
この手紙を読んだとき、わたしは何とも言えない切なさを感じていた
わたしの恋愛じゃないのに胸の奥が苦しかったのを覚えている
気付けば彼はわたしをそのままにしておいてくれた
適当に音楽を流してでもマイクで歌うわけでもなくて
ただずっとわたしの手を包んでいてくれた
「寝てたの?」そう言われて「そうみたい」と答える
時間にしたら一時間以上その状態だったのに彼は何も言わないでいてくれた
ふと寒さを感じ「寒い」と独り言を言った
そうすると彼はもう片方の腕で肩を抱いてくれた
とても温かくて気持ちが良かった
残り時間は迫っていた
わたしは「ハグして…」と小声で言った
彼は横になっていたわたしの身体を起こすと
そっと優しく抱きしめてくれた
その温かさはすごく心穏やかにさせた
そして彼はそっとわたしの頭にキスをした
彼のキスは見えなくたって判る
何度も何度もゆっくり優しくキスされた
それは手の甲に
そして彼の指がわたしの頬から顎にかけて滑り落ちる
顔を上げられて髪を整えてくれた
後は何も言葉はいらなかった
わたしと彼は長い長いキスをした
激しくも優しい彼のキス
わたしは彼のキスが好きだ
差し出された唇に自然と応える
彼はわたしの手を取りぎゅっと握った
わたしも握り返した
そしてゆっくりと顔と顔が離れる
この時のわたしの顔はきっと情けない顔をしていただろう
そんな顔を見られたくなくてまた彼の胸に顔を埋める
すごくホッとしている自分がそこにいた
彼の胸の中でわたしは幸せを感じていた
この温もりを感じてさえいればそれで良かったのだ
そして今日二度目のキスをする
唇を離した彼に「どうしてするの?」と聴いたが彼は答えをはぐらかした
無情にも終了の時間が来てしまう
彼は立ってわたしの目の前に両手を差し出した
その手に自分の両手を重ねわたしは立ち上がった
部屋を出ていくのが名残惜しかった
エレベーターの中でまた軽くキスをした
カラオケボックスを出るともう暗くなっていて
それが帰りの時間だとわたしに教えた
また傘を差して、そして彼の腕に自分の腕を絡ませて歩き出した
彼の腕に頬をギュッと押し当てる
帰る方向は違うけれども改札を入って少しの道を並んで歩いた
そして彼の使う電車のプラットホームへ行く階段の下でお互い手を挙げた
そして彼は軽くわたしを抱きしめてくれた
そしてわたしは言った
「ここでキスしてって言ったら怒る…?」
彼は恥ずかしそうな顔をしながらわたしの唇に自分の唇を押しつけた
それは一瞬の出来事だった
「それじゃ…」プラットホームに向かう彼に
「またね」と言った
いつ"また"が来るのかなんて判らないのに…
でも敢えてまたねと言ったのだ
また逢える日が来るように…

TEXT:只今帰宅。
   改めてピアス見てます。
   ハート型可愛い!
   アクアマリン好きなの♪
   とても綺麗…ホントにありがとぉo(^-^)o

わたしには彼氏がいる
でもloveの感情をお互い抱いていない
彼氏にはわたしが必要だ
わたしも側にいてあげなくちゃと思う
でも彼氏は自分のことでいっぱいいっぱいで
人のことまでかまってられない
だからわたしは彼氏にまだ病気のことを話せないでいる

わたしは彼の優しさが好きだ
これはきっとloveなのだろう
わたしには彼が必要だ
彼の温もりに嘘はない
彼がいるからわたしは生きていけるのだ
わたしを支えるのは難しいと言った彼
でもわたしの苦しみを理解し…
今日は映画を見に行きました
前々から見に行きたかった「ホテルビーナス」
二時に彼氏と待ち合わせして二人とも用があったので
まずは彼氏の用事から済ますことに…
ゲームパッドとマウスが欲しかったらしい
でも彼氏の不安のところは結構何も見ずに買ってしまうこと
案の定ゲームパッドはダメだったらしい
でもとりあえず買えたので今度はわたしの番
本屋に行きたかったのだ
近くの書店では売ってないのでHPで本屋の在庫調べてあったのでそこへ直行!
思いがけず知らない作品を見つけて思わず手に取っちゃったよ
で、目的のものが見つからないから店員さんに聞いて在庫調べて貰った
そしたら二つの内一つしかなかった
でも近所の店なんかその人の本一冊もないんだもんね
仕方ないのである物だけ買う
で、上演時間までまだ時間があったので
近くの喫茶店で軽く昼食
ビーフシチューは美味しかった
「肉とおいもと人参どれがいいですか?」って言ったら
「じゃじゃがいも」と答えたのでスプーンで掬ってそのまま彼氏の口元に持っていく
ココで「あ〜ん」って言ったらきっと彼氏は笑いながら躊躇したんだろうけど
多分男同士の感覚で食べたのだと思う
おなかも膨れて上映時間になったので店を出る
店のすぐ近くが映画館だ
しかし入ってみたら小さっ!
席44席しかないってどうよ?
しかもスクリーン小さいしさ
前の人の頭で字幕読めないところもあったし
そんなことを思っていると何か気配を感じた
横を見ると彼氏は寝ていた
昨日オールだもんね、仕事の付き合いとは言えきつかったのよね
でもそれは伝染するらしい…
今度はわたしがうつらうつらし始めた
最初は頑張って見てたんだけど
もう途中から字幕が読めなくなってきて
ついに眠りの世界へ…
昨日ちょっと作業が夜遅くまで終わらなくて
その上眠りが浅くまだ暗い時間に起きたのだった
寝直しを試みたが無駄な抵抗だった
そんな訳で話の展開時に寝ていたので
最後の方目が覚めてみたのだがいつの間にか人が消えたり現れたりして
頭の中はめちゃめちゃでした
こういう日に映画を見ちゃダメだな
見終わってアフタヌーンティーでお茶したのだけど
お互いがいいなと思ったシーンをお互いが寝ていたため話がかみ合わず…
この沈黙嫌だなぁ〜
元々この彼氏はあまり話さない上話してもボソボソと話すので
もうちょいどうにかして欲しいと思っているのだがまぁなかなか上手くいきません
話題をフルのはいつもわたしから
あ、バレンタインのお返しが来ました
内容は"お香セット"
シブすぎる…つーかこういう関係みんな持ってるんだけどな
まぁありがたく頂きました
明日にでも試しに焚いてみようっと♪
彼の友達にメールしながら「アクセとか興味ないんですか?」と聴いてみた
「う〜ん、これくらいかな?」と言って見せてくれたのは
何製だか判らない黒のリストリング
それを何重にもして付けている
後はトルコ石と木のパーツで出来た腕輪、それだけらしい
「あぁ光り物はしないね」と言ったので
「抵抗あるんですか?」って聴いたら
「いや、違うよ」との答え
「でも腕は時計とかしないしね、やらない」そう言われたので
「指輪は?」と言ったら
「重くないの?」って聴かれた
指輪って重いもんなのかな?
自分では全くそう言う意識がないので(ちなみに今は四つ付けてるけど)
「わたしはそうは思いませんけど」と返すと
「つーかそういうのって何処で買うの?」と言われました(笑)
こんな質問は初めてだよ
そんな訳で『THE KISS』へ行った
一通り見て回って彼氏は一つの指輪を手に取った
でも指輪をしたことがないので自分の号数を知らなかった
早速スタッフを呼んではかってもらった
それでもう一度さっきの指輪の所へ行き何種類かを見比べる
「実際に付けてみると感じ違いますよ?」と言って彼氏の号数の指輪を探した
そしたら案の定
「ただ見るのと付けた感じ違うなぁ〜」と言ってた
で、迷った揚げ句そのリングに決定!
シンプルなんだけど十字に溝かあってそこに黒く色が付いているのだ
そして密かにわたしもペアで買いたいなと思っていたので
今度はわたしの番
まぁわたしは自分の号数くらい知っているので彼が選んだのをはめてみた
二種類あって色が彼の選んだ黒ともう一つの色の白
どっちもいい感じ
黒は格好いい!
白は可愛らしい(はぁと)
彼氏にも見て貰って悩んだ揚げ句白にしました
しかも「お金がきついなぁ〜」とボソッと言ってたら買ってくれましたぁ〜♪
わたしにお金ないの知っているので…ちょっと情けなかったけど嬉しかった
初めてのペアリングです!
包んで貰ってお持ち帰り
その後無印行ってガーデニングコーナーを見た
彼氏は以前「へにょ(わたし命名)」と言う植物を育てていたのだが
それが死んでしまったらしい
だから「へにょ2号(爆笑!)」を探しに来たのだ
でもへにょと同じ種類の物はなくて結局何も買わず…
これが何かかなり凹んでた
そんな凹むことなのかなぁ〜?わたしにはよく判らないわ
遅くなったので駅へ…
改札同じなんで(電車違うけど)駅構内でさよならでした
帰ってきて親がいなくなったらそっと包みを開けた
付けてみた、可愛い♪
写メが欲しいと言っていたのでリングを付けた指をズーム!
写メで送る時「指が太く見えるかも…」って書いたら
「確かに実際より太く見える」と言われた(泣)
向こうも送ってきてくれた
向こうの方が黒だから鮮明に見える
こっちは白だから光に反射してぼやけてしまうのだ
でもいいもん、可愛いから!

会話とか関係とかともかくとして
楽しい一日でした

インソムニア

2004年4月2日 Music
わたしは出掛けるとき
必ず音楽を聴いてる
今は鬼束ちひろの「インソムニア」
月光が聴きたくて買ったのだけど
他にもいい曲がいっぱいです
個人的にはcallが気になる
詩の内容と言い曲調と言いちょっと暗いんだけど
好きな人に対して同じ事を思ってしまう自分がいる
切ないんだよね
でもココに収録されているのはみんな好きさ
シャインとかCageとか眩暈とか…みんないいよ
お薦めです
ファーストアルバムだから古いと言えば古いんだけど
いい曲はいつまで経ってもいいもんだ

そんな訳で明日・明後日と出掛けてきます
多分インソムニアを聴きながら…
今日は多摩自然科学園というところに行きました
桜がみられると言うことで
(他にもいろんな樹木があって一年中楽しめるようだ)
しかしココはちょっとした山だね
急勾配のところとかあってちょっとしたハイキングコースだ
そこへ父とおばあちゃんと一緒に…
これがくせ者!
この二人かなりマイペースかつ人のことを考えない
なので同行するとドッと疲れがでるのだ
それに父は逆切れするし…こっちが怒ってるのにさ
しかし今日のわたしはそれどころじゃなかったのです
車の中でも原稿のチェック(←頭クラクラする)
山道上りながら文章書き(←字汚くなる)
登り切ったところで初稿チェックの印鑑を押す(←走って上ったので手が震えてた)
周りは桜でいっぱいなのにわたしの目には文字しかありませんでした
まぁ一応見たことは見たけどゆっくりは出来なかった
でも携帯で写真撮った
三枚中二枚がボケてたけど(泣)
帰りコンビニで宅急便に原稿を託す
これで明日の午前には届くはず
これでホッとして昼食…でも食べ過ぎた
そうそうバブルティーみたいなの飲んだんだけど
バブルティーのマンゴージュース版って言うのかな?
タピオカが入っていて太いストローでそれを吸いながら食べるの
面白かったし美味しかった
でも黒タピオカちょっと堅かったぞ
そして家に到着!
ちょっと休んでPCで原稿のデータを送る
今日は初稿で追われた日だった
そんな訳で誕生日会はやったわけですが
まぁお誕生日当日ということでお祝いです
お赤飯にケーキ
わたしからは口紅をプレゼントしました
90になってもオシャレを忘れないおばあちゃんなので
口紅なら普段でも使って貰えるしと考えてセレクトしました
しかに試し塗りを手の甲に何度もしたので服の裾が汚れました(泣)
落ちないんだよね、口紅ってさぁ〜
でも綺麗な発色の口紅が買えたので良かった良かった♪
おばあちゃんも喜んでくれました
よかったなり〜

そう言うわけでおばあちゃん!
とりあえず白寿まで生きて下さい(爆)

ひつじの涙 7 (7)

2004年3月30日 Book
『ひつじの涙』読みました
(遅い?でもわたしコミック派なので許して!)
でもなんか展開早すぎと言うか
無理矢理こじつけてるような気がしないでもない
圭の記憶がアレで戻るの?
とか
「ひつじの涙」の案はホントに神崎のおかげなの?
とか
諏訪何で絵から装丁まで自分で出来るの?
とか
圭の神崎への気持ちがそんなすぐにloveになっちゃうの?
とか…
まぁ並べたらきりがないんだけどさ
わたしとしては最後まで神崎はやられキャラでいて欲しかったかも知れない
一生圭に噛まれていなさい!あ、後圭の、面倒もね(笑)>神崎
つーか凌かわえ〜なぁ〜(はぁと)
何でプリン頭にしたんだ?
黒髪サラサラヘアの方が断然いいんだけど
圭のせいか!?
まぁ東京プリンには負けるけどさ(いや、勝ったらかなりマズイ!)
残念なのは君島が出なかったこと
君島好きなのになぁ〜
別冊とかで書いてくれないかなぁ〜
万里さんもお気に入りキャラみたいだし
まぁ今はまた新連載始まっている模様だし
でもまた西女ですか…万葉や扇子出ないかな?
扇子好き♪
でもそれ以上に本庄徹が好き♪♪♪
さて次はどんな話なのかな?
今日は通院日
先生に昼夜逆転の話をしたら薬もとに戻されちゃいました
折角減ってきたのにぃ〜
しかも「この調子だったら週一じゃなくて各週くらいにしようと思ったのだけど…」
「でも今様子見ようね、じゃ来週待ってますね」
そんなぁ〜(号泣!)
いい調子で行ってたのに
やっぱPC漬けはまずかったかな?
それにしてもがっかりです
夜寝られなくて早朝ネットを繋いだ
そしたら彼氏からメッセが届いた
なので返事をするもなかなかその後が続かない
返事が来ないのだ
だからずっとわたし一人が話しかけているのだ
何か一人で話しかけているのが馬鹿馬鹿しくなって
「話したくない?」って聞いたら
「ひとりでいたい」と言われた
じゃ初めからそう言えばいいじゃん!
つーかそれなら話しかけてくるな!!
腹が立ったので文句だけ言って落ちた
いつもは話しかけてこないくせに…
いつだって行動はわたしから
電話するものメールするのもメッセするのも
みぃ〜んなわたしから
わたしは都合のいい人形じゃないのよ!

矯正

2004年3月27日 Sick&Sick
そんな訳で今日は矯正
何か派の裏側に金具が固定されました
何でもわたしの歯の矯正は難しいのだとか…
いろんな技術を駆使していつもやっていただいております
先生方、色々困らせてごめんなさい
でも不可抗力なんです!
そして翌日…歯が痛い
しっかり金具が派を動かしているようです
でも歯が痛いと頭まで痛くなるので憂鬱です
このままずっと寝ていたいです
つーか最近昼夜逆転で昼間寝てる
良くないんだけどなぁ〜

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