今日は医者に行った
総勢5人で…一人の兄の存在を忘れて(笑)
っと言うのは医者の帰りにご飯を食べる予定があったからだ
母とわたしは先に病院に行った
ココ最近は前回薬を飲んでしまったので
親がいないと薬が処方されないのだ
あとは入院の話
出来れば入院はしたくないのだけど
いろいろ制約が出来るので勿論ネットも出来ない
でも早く治すにはやはり入院なのかな?

診察後薬を受け取り車に戻った
そしてお寿司を頂いた
よくよく考えてみるとご飯をこんな大勢で食べるなんていつぶりだろう
そう思うほどいつもはバラバラに食べている
だいたい外食をしない家だから尚更だ

返ってきて親と入院の話していると隣の部屋で突然携帯が鳴った
MISIAのBILIEVEが流れた
ディスプレイを見るまでわたしは忘れていた
BILIEVEが流れると相手が決まっていると言うことを
ディスプレイを見てやっと気付いた
貴方からだった
一瞬身体が固まったような感じがした
かかってくるはずがないと思ったからだ
戸惑いながらも電話に出た
瞬間わたしは男っぽい話し方になる

特別用事はなかったらしい
10分も話さず電話は切れた
たわいない会話
でもわたしは嬉しかった
思いだしてかけてくれたことが
こんなちょっとしたことがこんなにも嬉しく思えること
きっと貴方は知らないでしょう
思いだしてくれてありがとうと言いたいくらい嬉しかったのよ
素直な気持ち

貴方を想う

2002年9月11日 Love Impacts
わたしの状態は「急性薬物中毒」と診断された
そんな状況のわたしが病院に搬送されたのは真夜中のことだった
気付けば自分の体中にいろんな管が取り付けられていた
それだけ危なかったと言うこと
次同じ事をやったら間違いなく強制入院だろう
でも未だにその願望が拭いきれないでいる

それでも生きてることが辛かった
死にたかった
貴方を想うことが辛かった
鳴る訳のない携帯を見ているのが嫌だった
愛する人を失いたくなかった
でも答えは判っているから
それなら消えた方が楽だと思った

そう言ったら貴方は迷惑と感じるでしょう
とても重く感じるでしょう
呆れてしまうでしょう
怒るでしょう
わたしのことをより嫌いになるでしょう
貴方を傷付ける結果となるでしょう
とても大切な人なのに…

折角愛せる人を見つけたのに何でこんなに苦しいんだろう?
何で切ないんだろう?
何で泣けて来るんだろう?

わたしの想いなんて無駄でしかないんだろうね
簡単に諦められればいいのに
でもわたしはすごく不器用で
わたしが出来ることは貴方を想うだけ
迷惑だって判ってはいるけれど…

貴方は今何を想っていますか?
わたしは貴方を想って毎日泣きそうです

願い

2002年9月9日 Letters
貴方の笑顔が好きでした
貴方の声が好きでした
貴方と話すだけで幸せでした

でももう連絡はしません
電話もメールもしません
ひたすら貴方の幸せを願うだけです

ただひとつ
もう少しだけ好きでいてもいいですか?

祈り

2002年9月8日 Letters
貴方を好きでいることが罪なのなら
貴方を嫌いになればよかった

ココロの声

2002年9月7日 Love Impacts
昨日の続き

どうやら意識不明の重体だったらしい
一泊二日の入院
胃洗浄をはじめいろいろ検査された
倒れているわたしを発見したのは親だった
布団で寝ていればもしかしたらあの世行きだったらしい
それでよかったのに…
だって生きていたってしようがないもの

今のわたしはそう思わずにはいられない
貴方から想われないわたしなんていらない
「もっと人生足掻いてみろ」って簡単に貴方は言ったけど
最初からわたしなりに考えて生きてきたんだ
頑張ってたよ
嫌な気分の時は走って考える暇もないほど
わたしはがむしゃらだったんだよ
医者にも行ったしカウンセリングだって受けた
これだけは仕事なんだって言い聞かせて頑張った
他にもいろいろ取り組んできたよ
自分を変えようとしたの
でも「やっぱり変わってないね」
その一言がどんなにきつかったものか
貴方には一生判らないでしょう
普通のことが普通に出来ないなんて
きっと甘えにしか思っていないのでしょう
でもわたしはその中でも一生懸命やってきたんだよ
三年という月日は長いもの
貴方だって変わったしわたしだってここから脱出するために頑張ってきた
だけどその一言で生きるのが嫌になった
無理って言われてどんなに泣きたくなったか…
今までの三年間は無駄だって言われた気分だったよ
わたしは無神経かも知れない
でもそれを言うなら貴方も同じよ
言うこときつくなったよね
しかもさらっと言えるようになっていた
「俺って最低でしょう」
そう思っているのならどうして治そうと思わないの
それともわたしを遠ざけるためですか
自分を最低だって思っても人に言わない方がいい
それをわざわざ言うなんて…それこそ無神経じゃないの
無神経な人が嫌いというのなら
まず我が身を振り返ってみてよ
きっと同じ事を思ってる人いるよ
これ以上人を傷付けないで下さい
そして自分を最低だというならあたしも最低なんでしょうね
でも人の好きな人を汚さないでほしい

それでも嫌いになれないでいるわたし…
アルコールが全くダメな人なのに
わざと梅酒を飲んだ
薄めているヤツではないのですごく濃い
コップに入れた梅湯を半分飲んだ
それから風呂に入り残りの梅酒を飲んだ
喉が焼ける
食道の辺りがすごく熱くなった
そして自分の手元にある薬を構わず飲んだ
元々アルコールが飲めないのに飲んで薬を飲んだので
戻してしまった
もう梅酒は飲みたくないとおもってそれは捨てた
頑張って薬を飲み終わって
それからPCを起動させた
そしてこの日記を書いている最中
わたしはいすから転げ落ちた

気付くとそこは病院であった
救急医療センターに運ばれたのだ
「あぁ、また助かってしまった」
どうしてもこの世界に生きていたくはない
処置してくれたいろんな方々には感謝はしている
でもわたしは…

Ringの意味

2002年9月5日 Love Impacts
貴方は知っているでしょうか
わたしの指を飾る指輪ひとつひとつに意味があることを…
それを知る人はほとんどいない
わたしは指輪買うとき一人で買うから
勿論誰かからプレゼントされたことはないわ
Loveリングなんてしたことないもの
そんな機会なかったのよ

彼氏がいなくても
わたしの薬指にはいつも指輪がはめられている
知らない人がわたしに彼氏がいるのだと勘違いしたこともある
でも別に気にしない
ピアス開けるより簡単で
ピアスに込める想いよりずっと重大
わたしはアクセサリーに願掛けをする

右手の薬指にはシルバーのリング
凄く小さい粒ダイヤが入ってる
ダイヤは力のある鉱石だからわたしには粒で充分
ダイヤに願いを込める
強くいられますように…

左手の薬指にはシルバーとブラックロジウムの二連リング
Loveリングとしてシルバーとブラックロジウムを単品で買う人もいるみたいだけど
わたしは二つのリングを重ねてみた
一人で二人分
一人でも立って歩いていけますように…

右手の小指にはブラックロジウムのリング
わざと9号にしてある
すかすかのリング
ピンキーリングは右の小指にはめ
想いが成就したとき赤い糸が切れないように左の指にはめるそうだ
でもわたしは違う
すかすかのリングはよくはずれる
赤い糸なんて信じないように…

「わたしは一人でも大丈夫」
自分に言い聞かす
「頑張れわたし!」
必死で笑おうとする

貴方は今のわたしを「楽しそうじゃない」と言ったね
楽しくないよ
貴方を想うたび涙が溢れてくるから
自分はダメなんだと思い知らされる
だからホントは笑ってるの辛いんだよ
貴方の前で楽しそうに話すの苦しいんだよ
でもそうしないと貴方は振り向いてもくれないから
わたしは今日も口角を上げる練習をしてる
鏡を見て何度も笑顔を作ってみる
まだ笑えるから大丈夫って自分にムチ打ってみる
こんなわたし知られたら幻滅するよね?
多分無理して笑うなって怒るよね?
だから貴方の前では弱い自分を出せないでいる
でもわたしはそこまでしてでも貴方に振り向いて貰いたかったの

でも無理だから
それは痛いほど判っているから
わたしはリングに願掛けをする
一人でも生きていけるようにと…
貴方から逃げたくて
かりそめの恋人を見つけました
でもそれはあくまでもかりそめの人だったのです
だから付き合えないと言われました
当たり前のことです
わたしは彼に酷いこと言ったのです
「貴方の影を重ねてしまう」と……
言ってはならない一言でした
元々彼を逃げ場にしていたのがいけなかったのです
優しくて人のいい彼をわたしは利用したに過ぎません
罰が当たったのでしょう
それでも彼は最後まで優しい言葉をかけてくれました
わたしはそんな人を傷付けたのです
わたしは最低の人間です
やはりわたしは存在する価値がないのでしょう
儚く散ってしまいたいです
散るべきなのです
何も考えたくなくて散歩に出掛けた
早朝のことだ
昨日の晩からずっと眠れなくて貴方のことが頭から離れなかった
少しでもいい
貴方のことを考えたくなかった
どうせ辛いだけだもの
だから外に出た
朝日が目にまぶしかった
まだ人はまばらな朝の街を歩いた
歩くことに集中しようとした
でも気付けば貴方を想い出していた
泣きたい気持ちを必死で堪えていた

家に帰ってきて貴方に電話した
虚しい電子音が返ってきた
まだ寝ているのか携帯は繋がらなかった
それでもねばってようやく捕まえた
この電話には意味があった
「もう貴方の影は追わない」と嘘をつくつもりだった
嫌われてしまう前に
わたしが否定される前に
気持ちを遮られる前に
根付いて枯れないこの想いを自らの手で手折ろうとした
でも失敗に終わった
まだココロの奥底で疼く気持ちを知られてしまった
「忘れて!」
そう言ったけど遅かった
また貴方を苦しめてしまった
そしてまたわたしは否定されてしまうのだろう
わたしの想いも無駄になるだろう
わたしの存在自身が迷惑でしかないのだろう
それならば椿のように綺麗なまま
堕ちてしまいたい
もう消えたい

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