しずく

2002年10月16日 Letters
雷が鳴る大雨の中
パジャマのまま
サンダルで外にでてみた
傘なんていらない
頭から雨を浴びてみる
自分の嫌なところが流れてしまうように
抱いてしまったココロが滲んで判らなくなってしまうように
全て忘れてしまえるように
そう願いながら
ほうを伝う雫が雨なのか涙なのか判らない
ぐっしょり濡れたパジャマなんて関係ない
ただわたしは泣いた
貴方を想って泣いた
貴方と出逢って「愛する」ことを知りました
それまでのわたしはココロが壊れていたから
愛すべき人を愛せなかった
愛して欲しいとも思わなかった
でも今は違う
ココロから言える「愛してる」
それを貴方に捧げたい
そして出来ることならば貴方からも愛して貰いたい
でもこれは贅沢な願いだから言わないでおくよ
きっと貴方の瞳にわたしが映る日なんて来ないから
でもわたしはココにいるから
それしか出来ないから
それだけは許して下さい
また体重増えた
流石にかなり凹む
昨日ゆっくり行こうって決心したばかりなのに
貴方が遠くなるようで怖い
きっと貴方はわたしが痩せられない
もしくは痩せたとしても相当時間がかかると思って
そういう約束をわたしにしたのでしょう
貴方にとってわたしはただの厄介者
自分の気持ちを素直に表すことさえ許されない
醜い身体
荒むココロ
自慢できること何てなくて
でも貴方が好きで…

貴方に逢えない
声すら聞けない
一度は決心したさよなら
でもそれで終わるくらいのものではないと判っていたのに
洋服越しでも貴方に触れたいのに
そんなの夢のまた夢
現実は厳しい
人を好きになることは時によっては罪ですか?
それならばわたしはココにいてはいけないような気がする
あの時儚く散ってしまえばよかったのに
貴方に知られることなく…
それが貴方が幸せになる条件なのなら

ココロ育て

2002年10月13日 Sick&Sick
今日も日課の体重測定
……増えてるぅ(>_

葛藤

2002年10月12日 Sick&Sick
いつも夜お風呂前になると体重計と睨めっこ
…減ってない
そうなのだ
途中まで順調にいっていたのにココにきてスランプ
今までは食事療法でやってきた
でも足りない
またジム通いしなくちゃダメかも知れない
これじゃいつまで経っても貴方に逢えない
何で痩せたら逢うなんて約束しちゃったんだろう?
まぁこれでも痩せた方なんだけど
自分としては後10kg痩せたい
もうこの発言は病的なのだと判ってる
わたしの身長でそんな痩せたら逆に不健康なこと
でも貴方に認めて貰いたい
その為にちゃんと約束を果たしたい
その一心で頑張っている
まぁ着たい服を着たいからって事もある
でも痩せたら付き合えるわけでもないのに馬鹿みたい
でもこうなってくるともう食べるという行為が怖い
少し前まで過食の状況であったからこれで良いのかも知れない
でも今度は拒食になるんじゃないかと恐れている
まだ吐くという行為に至っていないだけましだとは思っている
でも"痩せなきゃ"って気持ちが大きすぎる

貴方に逢いたい
でも痩せなきゃ逢えない
約束だから
その為に痩せなきゃいけない
でもどれくらい?
…判らない
じゃ極端に痩せないと判らない
だから後10kgくらい痩せれば見た目も違うだろう

…もうわたし病気だ
でも誰にも言えない

願望

2002年10月10日 Letters
それは貴方のココロに触れること
笑ってるだけじゃ判らないよ
だからいつか教えて
冷たく冷えたココロの片隅でもいいから
貴方に触れたい

幸せになろう

2002年10月8日 Letters
幸せになろう
手繋いで歩こう
この時間が遠回りであっても
待ち合わせしよう
おしゃべりしよう
相手が違う人であっても
笑顔で笑おう
自分らしくいこう
違う道を歩む二人であっても…
今日は新宿に行った
祖父の一周忌の引き出物を探しに
もう一年
でもわたしはそんなに悲しくない
だってわたしと祖父の関係は皆無に近かったから
それでも一応一、二度は笑いかけてくれたことを覚えている
それが一、二度だから覚えてるのかもしれない
最期にはもう呆けていたから
「誰だか判る?」って言ったら
「判るよぉ〜」と微笑んだ
でもわたしの名前を呼ぶことはなかったのだ
今でも思う
”わたしはホントに貴方の孫でしたか?”
この答えは一生でないだろう

新宿という街
わたしは大嫌いである
人混みが好きでないと言うのもあるが
ネットストーカーにホテルへ連れ込まれそうになったからだ
だから罪はないが当時ライトアップされたhitomiのアルバム広告も嫌い
丁度連れて行かれるときに見たからだ
怖くて身体が動かなかった
結局何とかそれは切り抜けたのだが…

ふと思った
このネットストーカーは純粋にわたしを好きだと言った
ただわたしがその人のことを怖いと思ってしまったから一緒にいることが苦痛になっていた
勿論ストーカーと言うにはそれなりの理由があった
携帯メールや電話は何度も嫌って程来ていたし
Eメールでも非道いことを書かれた
ICQでもいろいろ言われた
オフラインにしていても関係なく罵倒していた
HPも荒らされた
もう耐えきれなくなっていた
でもこの行動はわたしが好きだからした行動なんだろう
(一部罵倒されたことは抜かしておいて…言って良いことと悪いことがある)

じゃわたしはどうなんだろうと思った
ここで想ったことを綴ってはいるけども
貴方がきっとこれを見たら嫌気がさすかも知れない
この行動もストーカー行為に類似しているのではないかと思い始めた
それを考えたら怖くなった
でも今の自分は気持ちを吐きところがなくて
非道いときは友達にその愚痴ばかり話していた
それじゃ友達に悪いと思った
失礼だと感じた
だからやめようとした
でも自分の中で混沌としたものが渦巻いていた
それが苦痛だった為日記という形で自分を表そうとした
わたしがこの日記を付けることはよくないのだろうか?
でもこれしか方法がないの

「忘れるのが最大の方だよ」
友達の言った言葉はかなり重かった
実際に自分でもそうだなって思うこともあるし
それが一番なんだろうなって考えることもある
でも理屈で貴方を想っているわけではない
理由なんて後からくっついてくるもの
わたしはまだ貴方が好きなのです
忘れられないのです
貴方がそう言う風にわたしを見てくれなくても
わたしの気持ちは簡単に動かないのです
迷惑をかけようとは思ってません
でもまだ想いが枯れないのです

ココロの声

2002年10月6日 Letters
好きだから
好きなのに
どうしてこんなにも胸が軋むの
ココロが悲鳴を上げてるの

苦しくて
辛くて
泣いてるの

どうして貴方のことを考えると
悲しくなるんだろう?
今何も出来なくてかなり鬱
大好きな歌もレッスンという形だと
行かなきゃって駆られてしまう

もし何か一つ出来ることがあるのならば
その願いが叶うのならば
昔のわたしはきっと歌を取るだろう
でも今のわたしは…
夢でもいい
貴方に逢いたい

貴方を想ふ

2002年10月1日 Love Impacts
台風の中
きっと貴方は今バイト中なのでしょう
そしてきっと暇にしてるだろうね
でも台風通り越したから少しお客さんが増えるかも知れないね
夜遅くまでご苦労様です
お疲れさまです

言葉に出来ない

2002年9月29日 Letters
諦めなくちゃ
諦めなくちゃ

忘れなきゃ
忘れなきゃ

独りで立っていられるように
笑っていられるように

でも好き
貴方が好き

この想いが枯れない限り
逢えない

逢いたい
逢いたい

声が聴きたい
声が聴きたい

そして触れたい
貴方のココロに

でも叶わない願い
痛いほど判ってる

でも好き
貴方が好きです
今日はわたしの誕生日
やっぱり貴方からの「おめでとう」の言葉はなかった
今日がそうだって知らないだろうし
知ろうとも思わないだろうし
万が一知っていても連絡をとろうなんて思わないのでしょう
でもわたしは貴方からのHappy Birthdayが聞きたかった
貴方と逢わないようにして連絡を取らないようにして
そうすれば何とか忘却を繰り返していけば
綺麗な思い出になる
実際最近のわたしは他のことに追われ
貴方を想い出しても揺れない自分でいられた
でもそんなの嘘だった

今日母方のお墓のある寺へ行った
車に弱いわたしは音楽をかけて必死で眠るように心がけた
一通りお墓参りを済ませてその足で親戚の家まで行った
車を置かせて貰ってショッピングに出掛けた
丸井のアウトレットのお店でジャケットとインナーを購入
アウトレットなので普通に買うのより安く
しかも3点お買い上げで30%オフ
そして丸井カードを持っていたので40%オフ
しかも今月が誕生日月なので更に5%オフ
赤タグの上ほとんど半額状態
いい買い物をした
でもブーツがホントの狙いだったのに
どこへ行ってもこれだってものがなかったのが残念だった
その後親戚の家でお茶をごちそうになって帰ることに
親戚の家から出て左に曲がった…

その時見覚えのある風景が広がった
それは貴方と最後に逢った日に通った所だった
その日貴方はわたしの家の近所まで送ってくれた
わたしは覚えている
どんどん家に近付くにつれて「あぁまた逢えなくなる」と思っていた
新宿まで後何キロって数字がどんどん減っていくのが怖かった
この時間が一生続けばいいと思った

車から浜崎あゆみの『M』が流れていた
わたしは貴方で「結局何もかも満たされてる」のに気付いた
必死に涙を堪えようとした
親がいる前では泣けない
だけど胸が苦しくなった
そう簡単に忘れられない
根付いて枯れないこの想い
まだわたしの中では終わっていないのです
今日はカウンセリングと診察
どうしても生きていたくないと思ってしまう
だってこれ以上貴方に否定されたらもうどうにかなってしまいそうだもの
でも担当医には言えない
母がいる前でそんなこと言ったら母は悲しむでしょう
それがわたしに出来る唯一の親孝行なのです
貴方を好きにならなければよかったのかも知れない
近頃はそんなことばかり考えているわたしです

別れの理由

2002年9月17日 Friends
今日朝になって友達から「遊ぼう」とメールが来た
大学の登校日を間違えたらしい
そのメールを見つけたのが朝食後
まだパジャマ姿だった
そんなわけで急いで支度をし池袋に向かった
10分の遅刻…これでも割と早く着いた方だ
久々にあった友達、高校時代からの友人はーちゃん
おぉいつの間にか化粧してるよ
とりあえず飯を食おうと言うことでデニーズへ
わたしはココと気付くべきだった
すっかり忘れていたのだ
貴方のバイト先もデニーズだと言うことを…
思いだした瞬間凹みました
まぁ入ってしまったものは仕方ない
お昼時で結構混んでる中メニューを見て「どれ食べようか?」と二人して悩む
テーブルについて悩む、永遠と悩む…
でも定員さんが来たので頼むことに
このはーちゃん、痩せの大食いだ
メインを食べ終わっても店に居座る
そしてパフェを見て悩む
どうも値段と折り合いが付かないみたいだ
で、結局ポテトを頼む
勿論わたしもだ
それにしてもはーちゃんポテトに付けるケチャップの量が半端じゃない
ポテトがケチャップの海に潜り込み真っ赤に染まっていた
でもそれが彼女の適量らしい
実際最後はちゃんと綺麗に食べ終わっていたし

そして例によって貴方の話になった
そもそも貴方と別れたきっかけはデート中のメールだった
「俺がいるのに何でメールすんの?しかもどうでもいい内容のさ」
これが貴方にとって無神経な行動だと感じたようだった
彼女はどうも理解できないようだった
「電話で長話されるのは確かに嫌だけどさ、メールくらいいいじゃん!」
わたしはどっちの意見もそうだねと思う
相手がいるのにメールをするのは確かに失礼かも知れない
でもそれくらいいいじゃないと思っているのも事実
それでもそれが原因で別れたことには違いない
今更あの時には戻れない…

その後彼女が下敷きが欲しいらしくサンシャインへ行き店を漁る
「にゃんこ茶屋」というキャラクターが好きなようだ
でも下敷きはない…他の店にもない…他のキャラクターでもない
意外と売ってないのね下敷きって
そんなわけで何も買わず解散
そんな一日だった

hold hands

2002年9月16日 Love Impacts
わたしにとって手を繋ぐという行為はすごく重要な気がする
理由はまだ怖くて書けないのだけど
(自分にとって嫌な部分も話さなくちゃならないから)
とにかくわたしは貴方と手を繋いで歩けたことが
すごく嬉しくて今でも忘れられない
もう三年も昔のことだけど鮮明に覚えている
誰かに手を取られたことがまず初めてだったのだ
真夏の暑い中、日差しは強かったし手がビッショリになったけど
全然嫌じゃなかった
「ごめんね」
貴方はそう言ったけどわたしは本当に嬉しかったのよ
こんなに誰かを愛しく思えるなんて思っても見なかったから
それもただ”手を繋ぐ”という行為だけで
誰かと付き合うことに疑問を抱いていたわたしにとって
これはすごく大事な部分だと思う
それを教えてくれたのは貴方
だからわたしは今でも貴方を大切に想っている
この話を元彼にしたらその人も手を繋いでくれたけど
やっぱり無理があった気がする
自然じゃないんだもの
繋がなきゃいけないと言う概念がすごく強かった様に思える
そんな恋は長く続くわけもなく
やっぱりわたしにとって貴方が一番大切だと気付いた
勿論それ以下はないです
こういう動機は不純ですか?
それでもわたしはあの時のぬくもりが忘れられないのです
だからわたしは貴方が愛しくて仕方がないのです

自分の印象

2002年9月15日 日常
午前中から眠くて仕方なかったので眼鏡を直しに行った
フレームが歪みに歪んでいて落ちてしまうのだ
多分薬を飲んで椅子から転げ落ちたときの衝撃のせいだと思う
ついでに視力検査をしてカラーコンタクトの試着もしてみた
何となく自分を変えてみたい気分
グリーンとアクアが自分的にはいい感じだった
シルバーがなかったのはちょっと痛かったなぁ〜
でもシルバーは人によっては怖い印象になると言われた
わたし普通にしてても怖いって言われるときあるからなぁ〜
別に何も考えてないときも「怒ってる?」ってよく聞かれるし
ただ目が悪いから目つきが怖くなるのだと思うのだが
もしかしたら貴方が「楽しそうじゃない」って言ったのもこのせいかも!?
それだったら嫌だなぁ〜
ただでさえ貴方と逢うときは緊張するのに
…少し考えよう
出来るだけ怖くならないように…それが可能かは判らないけど

自分の道

2002年9月14日 就職・転職
学校見学会に行って来た
わたしの今の職業は学生なんだけど実際には通ってない
就職関係の郵便物を捨てるときの虚しさはきっとなった者でなければ判らない
このままじゃダメだって思って学校案内から見つけた所に行ってきたのだ
まぁ挨拶から授業内容、就職、デモと言った感じに進んだ
それで授業体験が出来るのでやってきたのだが…やっていく自信を無くした
実技の多い学校なので授業体験も実技だったのだが
わたしはかなりの不器用で最初に準備に取りかかったのに
終わったのは最後だった
ペアでやったので相手の人に申し訳なく思う

せっかく街に出たので買い物をすることにした
と言いますかデパート商品券が手元にあったからなんだけど
ベージュのフレアのスカートを買ってみた
スカートを買うなんて何年ぶりだろう?
それくらいいつもパンツ派なわたし
友達が見たら「どうしたの?」と言われそう
別にどうしたわけでもない、可愛いと思ったから
それとピアスとリングを買った
欲しかったのはリングなんだけど商品券が余ったのでピアスも
前の日記でリングの意味合いの話をしたが今回も同じ
シルバー台のブルーダイアのリング
他力本願かも知れないけどブルーダイアに願いを込めて…
わたしは強くなりたい
貴方と一緒にこれからを歩んでいけなくても…
カウンセリングを受けてきた
入院すべきかどうか聞いてみたら
「記憶がなくなって薬物を飲んでしまうようならそういう方法も…」とのこと
この夏わたしは3度薬物に手を出した
そのうち2度目は全く飲んだ覚えさえないのである
気付けば病院に寝かされていたのである
その他にも人と会話しているのだか覚えていないことが多い
正直言って恐怖…無意識のうちに何かをしでかすから
薬を飲まなければいい話なんだけどね
でも辛くて飲んでしまうこともあるの
なかなか理解してもらえないのだけど…

その夜19時に中学の同級生であるコミさんが来る予定だった
が、彼は一時間後にやってきた
成人式で再会してから時たま彼はこうして家に来る
何をするでもなくただひたすら話をするのだ
このコミさん、多方面に対して豊富な知識を持っている
だから話していて飽きないのだ
会話はいつも掘り下がることになる
前にいろいろあって凹んで死にたいと思ったとき
コミさんと話をして生きようって思ったときがある
今でも辛いときコミさんの「頑張れよ」って言葉を胸に乗り越える時もある
「前に話していた人のことはどうした?」と聞かれた
貴方のことだ
「かなり微妙…」
そう言うしかない
だってこの前コミさんに逢ったときは『友達以上恋人未満』で
コミさんの前でかなりテンション高めに話していたのだが
今はもしかしたら嫌われてるのかも知れない
そんなの怖くて聞けないけど…
そう言ったらコミさんも判ったようで話を流してくれた
一見自由な感じのコミさんは今年海に潜ったときの話をしてくれた
今度は冬の海も体験したいようで実に楽しそうに話していた
地上にいたのでは判らないものがいろいろあるみたい
そんなコミさんとわたしの共通願望は海に還ること
墓の中になんか骨埋めたくないわ
それなら澄んだ海に流されたい
そう思うこと変かしら?
でもわたしはそう願っている

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